マテリサグループ設立と紅久の参画、複数メディアで報道

マテリサグループ設立および紅久のグループ参画について、複数のメディアに掲載されました

この度、2025年9月1日に設立したマテリサグループおよび、その1社目として創業250年の歴史を誇る株式会社紅久がグループに参画した件について、業界専門紙、地域経済ニュースなど複数のメディアでご紹介いただきました。

マテリサグループの掲げる新しい成長モデルと紅久の決断の背景

中部経済新聞、鉄鋼新聞、日刊産業新聞、日刊市況通信といった経済紙、業界専門紙では、当社グループが掲げる「連邦経営」が、大手による垂直統合や短期的なファンドによる買収とは一線を画す「第三の選択肢」である点などが取り上げられました。経営の独立性を維持することに加え、
マテリサグループの掲げる上下のない、同列で参画企業をつなげる企業連合は、オーナー企業が大多数を占め、同業者の下に入ることを良しとしない考えも多い業界経営陣の心情にも寄り添う(日刊産業新聞)
ことが特徴として言及されています。これは、事業承継やDXといった業界共通の課題に立ち向かうための、新しい成長モデルとしてご注目いただいたものと受け止めております。
また、東愛知新聞、東日新聞では、地域を代表する老舗企業である紅久の大きな決断が、地域経済の未来にとって持つ意義について報じられました。紅久・三浦社長の
さらなる成長発展のためには「ファミリービジネスの枠組みを超えた新たな変革が必要」との結論に達した (東日新聞)
などの言葉と共に、その背景にある想いをご紹介いただいています。

共に新しい資源循環のあり方を創る

今回の報道後、当社には多くのお問い合わせをいただいており、私たちマテリサグループの新たな取組みへの関心の高さを実感しております。
私たちは、今回ご参画を決断された紅久と同様に、会社の歴史と未来に想いを馳せ、業界全体の新しい成長の可能性を模索する経営者の皆様との対話を開始しています。お話を傾聴しながら、当社の描く成長モデルの具体性を高めてまいります。
マテリサグループは、これからも「対等なパートナーシップ」を基盤に、参画企業と共に業界全体の発展に貢献してまいります。

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